真剣に目の前のことに取り組んでいますか。
真剣に物事に取り組んでいるときは必ず何か、小さな動作が周りとは違ったり、小さな思い違いや間違いなども起こります。
本当に真剣になれている時は、そういった時に笑いがおきます。
これは古くから言われていることです。
特に日本最古の文献乞食でもその表現が記載されています。
天照大御神様が弟が世界を荒らし回っているさまを見て、天の岩戸の奥に隠れてしまわれて、世界が暗く冷たい世界になったときのことです。
『古事記』では次のように記述されている。
「槽伏(うけふ)せて踏み轟こし、神懸かりして胸乳かきいで裳緒(もひも)を陰(ほと=女陰)に押し垂れき。」
つまり、 アメノウズメがうつぶせにした槽(うけ 特殊な桶)の上に乗り、背をそり胸乳をあらわにし、裳の紐を女陰まで押したれて、低く腰を落して足を踏みとどろかし(『日本書紀』では千草を巻いた矛、『古事記』では笹葉を振り)、力強くエロティックな動作で踊って、八百万の神々を大笑いさせた。
その「笑ひえらぐ」様を不審に思い、戸を少し開けた天照大神に「あなたより尊い神が生まれた」とウズメは言って、天手力男神に引き出して貰って、再び世界に光が戻った。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%A1
お笑いのスクールではこういった表現をします。
緊張と緩和
笑いを生み出すとは真剣に何かに取り組むことを指しています。
役になりきり、舞い踊るように体を動かすこと。その取り組みをする前向きな気持ち、姿勢を持って明るくすることです。
歯を食いしばって、体全体で表現しなさい。
歯を食いしばっていると笑顔に見えるから。
明るい未来を想像しなさい。
行動すれば、今よりも良くなるから。
希望を持って行動すれば、希望に近づくんだから。
新生人
コメント