影響力の出し方:発言する前に大きく息を吸って発言する|挨拶や発言前に大きく息を吸う

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話し方 新生(変化する)

声を大きくしたい

自信を持った話し方で人と話したい

落ち着いた、説得力のある話し方をしたい

あなたは、周りの人からどんな印象を持たれたいですか?

落ち着いた、説得力がある、自信がある人だと周りに見られたいと思ったことは有りませんか?

もしそう思ったことがある方は、これからおつたえする2つのポイントを実践してみてください。

1.話す前に少し大きく息を吸う

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

人の声の大きさは、吐く空気の量と比例します。

つまり、吸う空気の量が多くなれば、吐く空気の量が大きくなり、

声の大きさも比例して大きくなるのです。

また、早く話そうとすると「あー、」「えーっとですね」などの余分な発語が増えてしまいます。

これを予防するために、少しだけ話す前に息を大きく吸うのです。

そうすることで適度な間ができ、落ち着いた印象を作り出すこともできます。

日常的に、大きな声を出す練習をしていれば特に大きい声を出そうとするときには、勝手に大きな声が出ているようになれます。日頃から、少しだけ息を深く吸うだけなので気軽に始めることもできます。

2.口をしっかり開いて話す

口をしっかり開いて話すと滑舌が良くなります。

言っている言葉の1語1語が相手に伝わりやすくなりますので、自信を持って話をしているように聞こえます。

焦って話すよりも、ゆっくり話したほうが相手は聞きやすく話に理解を持ちやすいものです。

呼吸を意識して、口を大きく開いて話をすると、周りの人はあなたの発言が耳に残りやすくなります。

人は、自らがわかる言葉や話を聞き、頭に残しますので、人への影響力がでます。

ゆっくり話そうとするのではなく、口を大きく開けて話そうとして自然と落ち着いたペースで話せますので落ち着いた印象を与えることもできます。

ゆっくり話してなめらかな話をする場合は、口をしっかりと開く方法が有効ですがその他の原因や対処方法も勿論存在します。

早口で話す必要がある場合など、ご自身の滑舌を良くする方法をお探しの方は下記を

3.息を吸えない時はまず吐ききる

息を吸えない時は、空気を入れるはずの肺に二酸化炭素が多い空気が溜まってしまっている場合があります。

そういった時は、深く息を吐いてください。その後に、深く息を吸ってから話を始めてみましょう。

深く吸うポイントは、一度息を大きく吸った後に、空気を腹の下まで送り込むことです。

苦手なうちは、吸う時に1°吸い終わったら息を止めて、もう一度吸い込みます。同じ要領で合計3回吸い込んだら吐き出します。

3回目は少しだけ空気が入る程度ですが、2回目3回目も意外と空気が入ることに不思議に感じる方も多いかもしれません。

4.まとめとポイント

深く息を吸ってから吐く息は、息を吐く筋肉の収縮に伴って行われるため無理に大きい声を出そうとせずとも大きい声になります。

なれてくると、息を吸うことを意識せずとも自然と息が深くなりますので自然に話を始めても大きい声や自信を持った声が出せるようになります。

話し方については、芸能人や有名Youtuber、魅力的だと感じる話し方をする人の発言をそのまま真似しても影響力が出やすい話し方になったり大きな声が出やすい話し方になります。

有名人の方の話し方は、影響力が大きく出やすい抑揚や話し方、文章の区切り方などになっていますので、あなたが理想とする方の話し方をそのまま真似して取り組んでみてください。

あなたが生き生きとした生活を送り、幸せだと感じる充実した時間を過ごせますように。

新生人

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