いつでもできる深い呼吸法
背中に風船があるとイメージします
その風船が自分の肺につながっているようにイメージします。
肺に一体化した風船が膨らむように息を吸いこみます。息は、ゆっくりと吸い込むように意識するとうまく空気が入ります。
十分息を吸い込んだと感じたら、息を吐き出します。このときは自然に空気が出ていくだけでOKです。
これを繰り返します。
ポイントは息を吸うときに、胸が前に寄ってくるので、少し少し胸を張ることを意識したり胸を上に上げることを意識しましょう。
胸が上がっている状態でこの呼吸を続けていると、胸が上がっている状態のほうが楽だと感じるようになります。
さらに、うまくこの呼吸をできている時は、背中が暖かくなります。
メリットとデメリット
この呼吸のメリット
いつでもできる♪
お腹が凹んでくる
腰や背中などの血流改善が起こって様々な悩みの解決に繫がる
この呼吸のデメリット
開始直後は、鼻息の音が大きくなることが多く、周りから煙たがられる(かも)
腹筋が筋肉痛になる
自分のできないことや嫌なことが明確になる
メリット・デメリットの理由
背中に近い場所に空気が入り出すことで、背中や腰の血流改善が起こります。
この呼吸をすると、少し前かがみ気味の姿勢での呼吸になります。そこで少し胸を上に上げると肩や首に張りを感じられるようになります。そこで力を抜くと、呼吸がしやすくなります。
スマホ肩や自律神経失調系の状態の改善に効果的かもしれません。
表現を変えると、お腹を引っ込めている状態での呼吸になるはずなのですがなっていますか?
ここで、背中や腰、首周りの血流が改善してきます。そのために、背中周り、首周りのお悩みが軽減する場合があります。
自然なお腹を引っ込めた状態の呼吸ができるようになりますので、腹筋を自然に使えるようになりますので、腹筋を体が使い始めます。
そうするとはじめは筋肉痛になりますが、続けていると、お腹が凹み、深い呼吸が自然とできるようになります。
背中周りと首腰の血流が改善しますので、頭から足にかけての血流が改善し、頭への血流が良くなるため頭の回転が良くなリます。
この呼吸、息を深く大きいものにします。これまで息が浅かった場合は、鼻や喉などの気道が狭くなっています。
呼吸が浅かった場合は、急に多くの空気が通り始めるため呼吸音が大きくなりますので、息の音が急に大きくなります。
周りの方はその変化に驚くことになりますので、変な目で見られることがありえます。初めてやるときは周りが気にならない場所で始めるのがおすすめです。
あとがき
私の場合は、この記事を書きながら1時間ほど、忘れては思い出しを繰り返しながらメリットとデメリットを感じることとなりました。
カフェで仕事あしながらするときは周りの人に迷惑にならないように気をつけながら試してみましょう。
この記事を読んでいるあなたとあなたの大切な人が、この方法を通じてより深い呼吸で物事にあたり、落ち着いた心持ちで生活をして、より豊かな生活をおくれますように。
あなたとあなたの大切な人の人生が、多くの選択と実行を通じて、自分の行動に責任と喜ぶを持って生活できますように。
新生人
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