家に帰ってやること！
一度、習慣として取り入れてみていただきたいことがあります。
それが、『足を洗う』ことです。
難しいことや、洗面器を用意するなどではありません。
お風呂場などに行き、足を水などで洗うだけです。
毎日続ける中で、気になる時があるかもしれないのですが、ちょっと汚いかもって思ったら石鹸やボディソープなどを使って洗うといいです。
足を洗うことは、古くから行いを止めること、悪しき習慣や行動を止める・改めることなどの意味合いとして使われています。
家に帰ってすぐに、足を洗うことで家でまたは外で行った悪習を断ち切ることを促すことができます。
また、足を洗うことは医療の現場でも効果があると言われています。
看護学では「足浴」という看護技術として、看護の学校でも当たり前に効果が大きいものであるとされ、医療行為として提供されています。
マザーテレサから提供され続けている、看護・介護の世界では 足浴の効果効能や影響、医学的・科学的根拠を研究が 長くされています。
Googleで「足浴 医療 論文」などで検索すると、多くの論文を目にすることができます。
看護学校では最も多くの学生が論文を作成するテーマの一つとも言えるでしょう。
足浴と考えれば、足先への血行促進、足から心臓への血流の改善を促す効果や、足先から分泌された汗や皮脂などが靴で外に出きらない成分などを洗い落とすことができます。また、汗や足の匂いがする状態を改善したうえで家を歩くことになりますので、室内の清潔状態を維持することもできます。
衛生面だけを言えば、スリッパをはけばいいとも言えますが、スリッパの中と足の衛生状態を考えると洗うことの方がより良いと言えるかもしれません。
しっかりと足湯をしてゆっくりしたいという方には、足湯用のフットマッサージャーもおすすめです。
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アロマなどを使用するとリラクゼーション効果も生まれますのでより良いと言われています。
父の日の感謝の気持ちとして、足湯をしてあげて足のマッサージなどを一緒にしてあげたらすごく喜ばれたというお声もいただくことがあります。
ご自身の足を洗うのはもちろん、ご両親の足を洗うなどもぜひ試してみていただき、その効果をご体感いただければ幸いです。
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