考え事がリピートする・考えがまとまらないときの対処法|項目を書き出して瞑想(マインドフルネス)のすすめ

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うまくまとまらずに頭を抱える男性

考えがうまくまとまらない。どんどん無駄な時間がたってしまう。

・他のことに気になってしまって作業に集中できず間延びしてしまう。

・なんだかイライラする。感情が制御できない。

そんなことを感じたことはありませんか?

考えがまとまらなかったり、思考がリピートしてしまっているときのあなたの「脳」に休みが必要です。長期休暇は必要ありません。「脳」にちょっとだけ休みを作ってあげるだけでいいんです。体を休めるだけでは脳の活動を止めることはできません。ボーっとしているだけでも脳はエネルギーを消費してしまうのです。具体的な対処法としては脳を使わなくていい状態を作る。「脳」にお休みを作ってあげるには、頭に浮かんでくる考え事をメモやノートに書き出して脳から考え事を出し、「瞑想」することが良いと言われています。

ちょっと古臭いイメージや神秘的、非日常を思わせていた瞑想のイメージが変わってきています。今回は、そんな「瞑想」について書いていきます。

考えがまとまらない・思考リピートの状態

考えるべきことが何種類あるのかまとまっていない

それぞれの考え事の中で、考えること・選ぶこと・調べる必要があること

それぞれでやることが定まってない状態です。

頭の中が整理できていないため思考が止まった段階で、違う考える必要があることに遷移してしまう状態です。

また、スピリチュアル的に言うと、「あなたじゃない何か」が体や魂に鑑賞してきて、頭の中で不要なことを考えさせようとしてきている状態です。

頭の中に浮かんで来る考え事は全て書き出して、それぞれの実施することを整理してみましょう。それ以外の考えても結果が変わらないことに関しては頭の中で考えてもしょうがないので「考えないこと」を決めた時間を作る瞑想してに取り組んでみましょう。

瞑想とは?

瞑想する女性

ボケを防ぎ、不安やストレスに負けない。そんな若々しい脳を取り戻す方法として注目されているのが、めい想などの「呼吸法」です!めい想というと、宗教や修行というイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、本当の目的は「脳が持つ本来の力を最大限引き出すこと」です。

<中略>

毎日たった3分間、目をつぶってめい想の呼吸を行うだけでも、脳の記憶の中枢「海馬」などが活性化、若い頃のようなパフォーマンスを発揮してくれるということでした。

いま世界中の科学者から注目され、ぼけやうつ、ストレス対策として果てしない可能性を持つめい想。ぜひ皆さんも、1日3分の新習慣でスッキリ脳を手に入れてみてはいかがでしょう?

ーーー ボケない!脳が若返る「めい想パワー」SP ---

そうなんです。お寺などで行う坐禅のように

・姿勢を正して長い時間座りっぱなし

・肩を定期的に打たれる警策(きょうさく)をいただく

というものだけが瞑想ではないんです。1日3分家や仕事場でちょっと時間を作ってできるんです。

また、瞑想の目的は脳の力を最大限引き出す方法です。

パソコンで言えば、複数のウィンドウを開いて同時に作業をしたり、複数のファイルを同時にダウンロードしようとしたことはありませんか。複数の作業やダウンロードを一気にしようとすると重くなり、かかる時間が長くなります。

経験したことがある方はわかると思うのですが、複数の作業や複数の同時ダウンロードをやめて1つ1つに集中すると素早く対応することができます。瞑想とは、不要なものや同時並行で過剰に動いている脳を少ない事柄に集中して利用することで、脳の働きを最大限にすることです。

ガッテンの特番でも紹介されていますが、3分間でできる簡単な瞑想もあります。自宅や場所を選ばずにする瞑想もあるのです。そういった施設に行かずに気軽に行える身近なものとして、日本でも受け入れ始めてられています。

根拠はあるの?

現在は、科学的な検証が勧められ、様々な学術論文が出されています。その論文一つ一つが根拠と言えるのではないでしょうか。検索エンジンで「瞑想 論文」と検索すると様々な論文を簡単に見つけることができます。

※Google検索結果のキャプチャー画像:検索キーワード「瞑想 論文」

Gyazo

アカデミックジャーナルや日本の学術論文でもマインドフルネスを活用された論文を見ることもできます。

※マインドフルネスは瞑想を含む、脳や精神へのアプローチを指します。

Google検索で「マインドフルネス」と検索すると、トップに来るのは学術論文でした。(※2017年12月現在)

Gyazo

瞑想とは、脳の活動効率を高め、ストレスや疲れに強くすることができる方法です。また、意識したいことに集中できるので、幸福感を得る行動に集中しやすくなるためか幸福度も高まると報告が多いことも面白いポイントです。

どんな時にいいの?メリットは?

下記の方には特におすすめです。

・とにかく脳が疲れているとき

・気づくと考え事をしているとき

・ストレスで体調がすぐれないとき

・思考のループから脱したいとき

・怒りや衝動に流されそうなとき

・他人へのマイナス感情があるとき

・体に違和感・痛みがあるとき

下記の書籍では、それぞれの場合ごとに適した瞑想方法が紹介されています。

上記のような状態が発生している方は、短時間の瞑想を定期的に行うことでその状態からの解放が期待できます。もし上記の内容に心当たりがある方は書籍をご覧になり、実践してみるとよいでしょう。

また、基本となる簡単な瞑想についてもご紹介しましょう

瞑想はどうやればいいの?

楽な姿勢で座る

体が痛みや違和感を感じない範囲で、体が楽で良い姿勢を心がけます。

そのほかは特に制限はありませんし規定もありません。自分でよい姿勢だと感じる姿勢で行います。

目をつぶる

目を閉じて情報を遮断します。できれば雑音は少ないほうが良いです。

自然な呼吸を行って、呼吸の数を数える。

自然な呼吸を意識しながら少しだけ深く吸い込みます。吐くときは、体からしっかりと空気を出すように吐き出します。呼吸の数を数えながら1から10まで数を数えます。10まで行ったらもう一度1から10まで数えます。これを繰り返しましょう。3分間この状態を維持してください。

その間に、いろいろなことが頭に浮かんで来ると思います。浮かんできたことはスルーして、呼吸の数をもう一度数え始めます。考え事はいろいろと浮かびますが、瞑想中にはそのことについて深く考えません。呼吸の数を数えることに何度も戻ってください。

大事なのはたった2つ。1つ目は呼吸の数を数えているときにも他のことを考えている自分を認識すること。2つ目は自分がやると決めたこと(呼吸を数えること)に集中することです。たったのこれだけのことを継続していけば、徐々にですが変化を感じることでしょう。

まとめ

頭がしーんとなる感覚、多分瞑想で作り出せるやつなんだろうけど、私は瞑想が苦手(雑念に対してただ観察に回ろうとすると著しい苦痛を感じる)なので今までやってこなかった。でもしーん度が高まった結果疲労が軽減したのだとしたらやはり雑念の浮かびすぎで頭が疲れていたということになるのかな…。

— つらまりあ (@tsuramaria) 2017年12月16日

最近瞑想の効果か感情がよく感じられるようになった。昔は悲しみも怒りもなくただただ身体が重苦しい感じだけだったのに。今は怒りも、悲しみも、恐怖もしっかり感じられる。巻き込まれずに。感情がみずみずしい感じがする。感情抑制型の私にとってはいい変化だ。

— さんどん (@sandman9791) 2017年12月6日


継続する中で、

・ミスが減った。

・気が楽になった。

・集中力が増した。

・作業が早くなった。

・自分の感情が明確になった。

などなど。

様々な効果を体感される方が増えています。たった数分の瞑想でも大きな変化が起きます。一つのことに集中することで、自分にとって大事なことは何なのかを感じ、自分が日頃何を気にして生きているのかを認識できるはずです。その中で、自分にとって大切な何かをはっきりと自覚して、人生という貴重な残り時間を大切なもののために使えるように行動してみませんか。

あなたの大切な人と大切な時間を過ごすために、大切なことに集中するあなたづくりの成功をお祈りしています。

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