霧島神宮の魅力
霧島神宮は、日本の霧島山のふもとに位置する日本の自然と歴史が見事に融合した、神秘的な神社です。ここは、神々の伝説と豊かな自然が息づく、鹿児島県にある特別な神社です。多くの参拝客で賑わう霧島神宮は、6世紀に創建され、日本書紀や古事記に登場する天孫降臨神話の主役、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が主祭神。
令和4年2月9日(水)に、霧島市所在の「霧島神宮本殿(ほんでん)、幣殿(へいでん)、拝殿(はいでん)」が国宝に、「鹿児島神宮本殿及び拝殿、勅使殿(ちょくしでん)、摂社四所神社(せっしゃししょじんじゃ)本殿」が重要文化財に指定されました。
年に一度11月10日行われる天孫降臨 火まつりでは、宮や御神体がないため神主様や宮司様が現地に神様をおろして、催事を行い、催事終わりに神様に感謝をして再びお見送りするお祭りなども行われている。
霧島神宮のご祭神
霧島神宮では、ニニギノミコト(瓊瓊杵尊)が主祭神として祀られています。
天孫降臨の伝説に登場するこの神様は、豊かな収穫と繁栄をもたらすとされています。
ニニギノミコト様は伊勢神宮に祀られている天照大御神のお孫と言われています。
霧島神宮へのアクセス方法
〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
霧島神宮へは、鹿児島中央駅からバスで約1時間の距離にあります。また、霧島神宮駅からもアクセス可能で、そこからタクシーやバスで神社まで行くことができます。
霧島神宮の自然と景観
霧島神宮周辺の自然は整備されていますが、歴史を感じる大きな木も多く、息をのむ美しさです。霧島山の壮大な風景と豊かな森林は、参道を歩いて階段を上がる中で心を落ち着かせる効果があるでしょう。訪れる人は、自然と歴史の深さを肌身に感じることでしょう。
神社の各所には神様や精霊、御霊が集まるスポットが多くなっていますので、参拝される際にはおみや以外のスポットにもぜひ訪れてみてください。
霧島神宮に訪れるべき理由
霧島神宮は、神話と自然の美しさを感じることができる特別な場所です。この神社の訪問は、日本の伝統と文化に深く触れる機会を提供し、訪れる人々に深い印象を残します。
日本人のルーツの1つともいわれる場所なので、歴史や日本人のルーツを感じることに興味がある方や自らのルーツを感じたい人にとっては訪れるべき場所の一つと言えるでしょう。
宗教の宗という文字の意味は、「おおもと。もと。本家。いえもと。また、祖先。」と言われています。宗教、信仰をお持ちの日本人の方でしたら、ご自身の元になったかもしれないこの場所に行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
霧島神宮への訪問は、ただの観光以上の体験です。神話、歴史、自然、そして文化が一体となったこの場所は、訪れる人々に日本の心と魂を感じさせます。霧島神宮は、日本の自然と伝統を体験したい方はぜひ行ってみてください。
ご自身が今その場にいる結果に繋げていただいたことに祖先へ感謝して、そのルーツとなったと言われいてる神様に感謝をして、ご自身が次は人につなげる役割も持っていることに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
なにかに気づき、行動を新たにされ、新しく生まれるあなたに祝福を。多くの笑顔に幸いを。
うつむく視線が少しだけ上に向くきっかけになりますように。
新生人
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